縮毛矯正をかけてツヤのある髪と痛んでビビリ毛になるその違いは?

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髪は、なぜ痛むのか

 

髪の毛というのは、水分とたんぱく質でできています。

そのたんぱく質から、水分が抜けていくとたんぱく変性をおこし

髪は痛んできます。

 

その原因が、ドライやアイロンの熱・紫外線または

冷暖房による乾燥などが、主な原因です。

 

そして、パーマ液やカラー剤などの薬剤による

影響です。

 

なぜ、パーマ液やカラー剤で髪が傷むのか?

 

まず、くせ髪をまっすぐにするのに、どうしても薬剤の力が必要です。

 

髪の中に薬剤を入れるとき髪の表面を、開かせなければ

いけないわけです。

 

髪の中に薬剤を入れ髪の結合を切り熱の力で真っ直ぐにして

切れた髪の結合を元に戻す工程をするのが縮毛矯正です。

 

施術工程の中で、髪の状態に正しい薬剤がつけられたのか?

熱の温度が、その髪に適した温度だったのか?

 

すべては、ここできまります。

 

くせ毛の人は、ツヤが無く乾燥しやすい

髪にツヤがしっかりある方は、直毛で水分がしっかり

保持できていて、それが光の反射でツヤがでるのです。

 

ほぼ健康毛といっていい状態です。

 

くせ髪といっても色んな種類がありますが、ここでは

割愛します。

 

くせ毛の特徴としまして、髪の表面にあるのが毛表皮といいまして

一般にキューティクルといいます。

 

直毛に対してくせ毛はキューティクルが歪な形をしてたり

層が薄かったりして水分保持が弱いのです。

 

だから乾燥しやすくツヤがでにくいという訳です。

 

くせ毛の方にいかに水分保持をし、直毛にするか

美容師さんの毛髪科学の知識と、手腕にかかってます。

 

当店のお客様の声はこちら

 

 

縮毛矯正をかけて、きれいなストレートヘアになる条件

まず、傷みみの激しい方は、縮毛矯正をかける前に

水分保持させるためのトリートメントをしないと無理です。

 

傷みの激しい方は、髪にオイルや洗い流さないトリートメント

色んなものをつけていらっしゃいますので、

まずそういったものを、髪の中から取り除くことが大事です。

 

なぜか、そういったものは、ほとんどが油の成分でできています

その成分が髪の中で酸化し腐ったあぶらになっています。

 

それが髪の傷みの原因をさらに激しくしていることに

気づいている方は少ないです。

 

縮毛矯正をかけて、痛んでビビリ毛にどうしてなるのか

髪の傷みが激しいのに、さらに薬剤をつけたりしたら

髪の成分は、完全に破壊され再生不能になります。

 

こうなったら髪を切るのが、1番早いですね、

ばっさり切りたくなかったらこのような状態にならないように

日頃のお手入れだったり、信頼の美容師さんに早めに

ご相談することです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悩む前にご相談ください!

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